持続化補助金 低感染リスク型3回目の採択結果です。
持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠第3回の採択結果が発表されました。
宮崎県における採択件数の紹介など
8,056件中、採択事業者件数は5,022件です。
採択率は、約62.3%でした。
宮崎県事業者の、持続化補助金における採択件数は32件でした。
こちらのページでも掲載しております。
上記については、2020年以降の持続化補助金の採択率についても掲載しておりますので、併せてご参考下さい。
宮崎県内事業者の、持続化補助金・申請件数の類推値も、参考資料として添付しております。
申請件数について
申請件数は前回と比べると減少しました。
これまでに採択された事業者は、今回は申請しませんから、回を経るごとに申請件数が減少しても不思議ではありません。
上記も鑑みて、今後暫くは、申請件数は1万件に届かないくらいで推移するのではないかと予想します。
去年については特に、コロナウィルス感染症対策が急務な中で、一段と持続化補助金の利用者が多かったという事でしょうか。
飛沫対策などの感染症対応も、一巡している感はあります。
採択率について
採択率は、今回約6割です。
前回と前々回の低感染リスク型の採択率は、おおよそ50%台でした。
採択率は上昇傾向です。
基本をしっかり押さえた申請内容であれば、採択は難しくない割合だと思います。
貴社単独で申請される場合も、関係者以外に申請書を読んで貰う事をオススメします。
口頭で補足しなくても、補助事業の趣旨と内容を理解して貰える申請内容であれば、採択はグッと近づくでしょう。
申請書類に不備や不足がないよう、確認も大切です。
次回以降の締切りについて
4回目の低感染リスク型の締切りが間際です。
GビズIDを未取得の事業者ですと、4回目期限内の申請はもう難しいかも知れません。
その次に、来年2022年2月に、一般型の締切りが到来します。
申請期限で注意喚起
低感染リスク型は電子申請のみの受付になります。
公式サイトで注意喚起がなされています。
17時締切りですが、申請直前はシステムの処理が混み合う事も予想されるという内容です。
17時ギリギリの申請は、避けた方が無難でしょう。
一般型や、繰返しの利用について
低感染リスク型は、申請要件も加重されています。
一般型の方が申請件数は増える可能性もあります。
一般型については、商工会議所の確認書が必要となる点も、低感染リスク型と大きく異なります。
かつて持続化補助金に採択された経験のある事業者でも、繰返し利用できる場合もあります。
公募要領にも、この条件については図表入りで解説されています。

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