保険契約の有無を、一括で問い合わせる制度について

7月1日から、被相続人等の保険契約の有無を、複数の保険会社に一括して問い合わせできる新しい制度が始まります。

保険の有無、業界が一括で調査 認知症などに備え新窓口:朝日新聞デジタル

今までは、保険会社ごとに、個別に確認する必要がありました。

被保険者(被相続人)が既になくなられており、保険証券や被相続人の記録などもないと、保険金の請求が困難でした。

未払い保険金

受取人が保険金の請求をせずに、宙に浮いてしまっている、未払い保険金にまつわる記事が2つほどありました。

一つ目の記事では、各保険会社が70歳以上や90歳以上に限定して、宙に浮いた保険金の調査をしたところ、未払い保険金の額が約「20億円」に上ったというものです。

生命保険の未払いが20億円 高齢化で「未請求」多発

2015年と、古い記事ではあります。

もう一つの記事では、ある生命保険会社1社が、90歳以上の契約者である約1万1千人について調査したところ、2割弱の約2,000人につき、保険金が支払われていなかったというものです。

預金通帳の有料化で「宙に浮く保険金」の問題が再注目 未払いを防ぐためにすべきこと

額にして約60億円と記事ではされています。

一人当たり約300万円です。

保険契約の新しい照会制度について

保険契約の新しい照会制度では、先述の朝日新聞の記事によると、1度の照会につき、3千円の費用がかかります。

問い合わせができる人も、相続人や代理人弁護士など、限られます。

例えば、被相続人と同居していた兄弟姉妹、甥や姪は、利用できない可能性もあります。

記録を残すのが一番では

残される方、相続人などの作業負担を考えると、どういう保険契約を結んでいるのか、ご本人(被保険者)がキチンと記録に残しておきたいものです。

照会も、ある程度時間が必要でしょう。

保険金には請求期限もあります。

照会の結果、保険契約の存在が明らかになっても、それから保険証券等を探す必要があるとするなら、手続きする人も、時間を気にしながらの作業になってしまいます。

家族に、保険契約の情報を伝えるには

百円ショップにも、今は下記のようなものが販売されています。

引用元では「じぶんノート」となっていますが、幾つか種類があるようです。

こういったものを利用しつつ、保険契約などの情報を整理しておくとよいのではないかと存じます。

一番いいのは、ご家族などに事前に説明しておく事でしょう。

とはいえ、ご家族と同居してないと難しいところもあるでしょう。

保険証券を1か所にまとめてファイリングしておくなどの方法もよいでしょう。

保険金を受け取ると、所得税・相続税・贈与税の対象になる事もあります。

確認するようにしましょう。

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